譜読み(形式を知る)

ピアノを弾く前の譜読みとして、曲の構成をあらかじめ知っておくことも大事です。

 

曲の構成などを知ることをアナリーゼ(分析)というのですが、和田なおみピアノ教室では、生徒さんの年齢が小さい時から少しずつ簡単な内容からレッスンに取り入れています。

 

「形式」という名前で示されることもあり、「二部形式」「三部形式」「ソナタ形式」などがあります。

 

例えば、「二部形式」なら、AとBの部分に分かれていて、AA'BA'という構成で曲が作られていることを教えます。

 

最初は、みんな知らないことなので、1~4小節がA、5~8小節がA'で9~12小節がB、13~16小節がA’と私が楽譜に書き込んでいきます。

 

そして、AとA'は、ほとんど同じだけど、4小節目と8小節目がちょっと違うよね、Bは違うメロディになってるよねと楽譜をさして違うところを教えます。

 

この話をしてから、私が曲全体を弾くと、聴いたときに「なんとなく」わかるって感じです(笑)

 

この「なんとなく」でもわかることがとても譜読みを楽にしてくれます🎼😊

 

Aの部分とBの部分に分かれているので、部分練習をしてつなげていく感じです。

「形式」というと、難しく感じるかもしれませんが、要は、AとBのメロディがあって、それがつながっているということを「知る」ことが大切なんです。

 

これを知らないと、音符をただひたすらに追いかけることになるので、嫌になってしまったり、どんな曲なのかが何度も弾かないとわからなかったりします。

 

AA'BA'という記号は、文章で言うと起承転結のようなものです。

 

生徒さんたちには、まずは、曲全体の構成を知ってから弾くように指導しています。

 

こうやって文章で説明すると難しくなってしまうのですが、小さい年齢の生徒さんでも楽譜のこことここが違うということは、すぐにわかってくれます。

 

毎回、新しい曲を渡すときに必ず説明していると、自然と覚えてくれているようです。

 

何度も聞いてわかってくるとうれしそうに答えてくれてますね😄🎼✨

 

譜読みは、音を出す前に、こうやって曲の情報を知っておくと、格段に譜読みがやりやすくなります✨🎼