私の教室では、自分で言うのもなんですが、上手になってから卒業する生徒さんが多いです(笑)😆
教室を続けていると、「とてもよく弾けるようになってから卒業する生徒さん」が意外と多いことに気づきました✨
最初は少し不思議に思っていました。
「もっと続けたら、さらに伸びるのに・・・・」と。
でも今は、少し違う見方をしています。
ピアノは、始めた頃よりも、弾けるようになってからの方が、実は選択肢が増えるからです。
たとえば
・続けてもっと深める
・趣味として楽しむ
・いったん区切りをつける
弾けるようになったからこそ、自分で選べるようになるのだと思います。
上達してから卒業する生徒さんは、「できないから辞める」のではなく、『できるようになったから次へ進む』ことが多いように感じます。
それは、ピアノを嫌いになったのではなく、ピアノを自分の中に取り込んだ状態なのかもしれません。
だから、完全に離れるのではなく、
・ふとした時に弾きたくなる。
・学校の合唱伴奏に手を挙げられる。
・好きな曲を自分で探して弾ける。
・耳コピした曲を弾いてみる。
そんな形で、その子の中に残っていくのだと思います。
教室の役目は、「ずっと通ってもらうこと」よりも、「弾ける力を身につけてもらうこと」なのかもしれないと、最近は思うようになりました。
もちろん長く続けることも素敵です。
でも、あるところまでしっかり学び、自分の意思で一区切りをつけられることも、とても価値ある成長と感じています。
「弾ける力」を身につけて、それぞれの形でピアノと付き合っていけること。
それが、私の教室で大切にしていることの一つです。
そしてピアノがその子の人生のどこかでそっと寄り添ってくれる存在になってくれたら、それだけでとても嬉しいことだと思っています😊



